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執筆者の写真植田 英樹

第187回『健康寿命って?(その1)』


医療の高度化や人々の予防意識の高まりによって、日本人の平均寿命も延びて参りました(男性81歳、女性87歳)。これは大変喜ばしいことです。しかし、医療や介護を日常的に必要とせず自立して生活できる期間(=「健康寿命」)との差は約10年と言われています。つまり長生きしても10年前後は自立した生活ができず、不健康な毎日を送っていることになります。

高齢化が進む日本において、この平均寿命と健康寿命の差を縮める(もちろん、健康寿命を延ばす)取り組みこそが大切です。

個々にできることとしては「運動」「食生活」「禁煙」ですが、その中でも「食生活」について考えて参りたいと思います。(次回に続きます)

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