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一般歯科
虫歯治療
当院では、「健康な歯をなるべく削らない」考えをもとに治療にあたります。
歯はできるだけ削らない方が長持ちするためです。
虫歯は、小さなうちに発見できると簡単な治療で済みますが、大きくなったり痛みだしてからだと治療も複雑になり、回数もかかります。
そうならないためにも、定期健診は大切です。虫歯治療の際もまずは歯のクリーニングを行い、キレイになってから行います。
虫歯の進行
C0
C1
C2
C3
C4
【症状】
健康的な歯です。
【症状】
痛みはありません。
【症状】
冷たい飲み物や食べ物がしみることがあります。
【症状】
虫歯が神経に達しています。
ズキズキと痛みが出て、冷たいものだけでなく、温かいものでも痛みを感じます。
【症状】
歯の根だけが残っている状態です。
歯ぐきが膿んで腫れていたりほっぺたが腫れることもあります。
【治療法】
【治療法】
歯を削らず、樹脂などで埋めます。
【治療法】
虫歯部分を少し削り、詰め物を詰めます。
【治療法】
神経の処置が必要となります。
虫歯の箇所と神経を取り除き、数回消毒した上で、薬を詰めます。その後、金属やセラミックスなどを被せます。
【治療法】
この状態の場合は、ほとんどが抜歯になる可能性があります。
歯は、一度削ると元の歯に戻ることはありません。
そのため当院では、歯を削る量を最小限に抑え、今ある歯をできる限り残すよう治療を行います。
歯周病治療
成人の8割が罹患していると言われる歯周病ですが、歯を失う大きな原因でもあります。もちろん中高年だけでなく遺伝や環境によっては、20代であっても進行することがあります。
まずは患者さまにご自身の歯の状態を知ってもらい、クリーニングから始めます。それから歯科衛生士による歯周基本治療を段階的に行います。
歯周病はいったん治まっても再発しやすい病気なので、上手に付き合っていく必要もあります。少しでも長くご自身の歯を守るためには、毎日のセルフケアと定期的なメインテナンスが重要なのです。
歯周病の進行
G 歯肉炎
P1 軽度歯周病
歯茎が炎症している状態です。
歯周ポケットが3mm程度になります。
P2 中度歯周病
歯周ポケットも4~5mmと深くなります。
P3 重度歯周病
歯周ポケットが6mm以上となり、歯がグラグラと揺れ始めます。
歯周病治療
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